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いろいろ恵むより恵まれて仕事をし、感謝しながらつぶやいて生きている無芸大食の一応the female です。
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2024年02月24日

天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる

天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる


天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる


天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる


天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる


天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる


天皇陛下誕生日!畏敬の念!日本国民を、世界の平和を平等に祈り、崇高なお心で感謝して生きる


本日は2月23日(金)
今日は気温5度曇り時々雪との予報。
今日も休日休養日にてゆっくり色々と。

ユ-チュ-ブ参照

【ノーカット】天皇陛下記者会見、64歳に
https://www.youtube.com/watch?v=m81yx4gfMb4
時事通信映像センタ-

【見逃しライブ】『天皇誕生日 一般参賀』 
天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下らが
お出まし ──皇室ニュースライブ
[2024年2月23日](日テレNEWS LIVE)

https://www.youtube.com/watch?v=KyKuab4lcmg&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=4
92,777回視聴2024年2月23日
天皇皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両
殿下、愛子内親王殿下及び佳子内親
王殿下が、長和殿ベランダにお出まし
になる様子を配信予定です。


【覚えてますか?】日航機事故のナゾ。
二度と事故を起こさない #jalは日本
の誇り #海保は日本の誇り

https://www.youtube.com/watch?v=ecbrZaolo-Q&list=TLPQMjMwMjIwMjQOtjPI6sD6Lw&index=12
深田萌絵TV
23,790 回視聴 2024/02/21
【3月4日17時 参議院会館】
須藤元気議員に「航空機衝突事故防止予算
の請願書」を渡そう! JAL機と海保機の
悲劇を二度と起こさない!
https://peatix.com/event/3860144
【3月3日14時から東京】弁護士と語る
「憲法改正 自民党案の危険性」
https://peatix.com/event/3860122
【目次】
00:00 1.オープニングとお知らせ
04:40 2.複数の要因が重なった日航機
      事故
10:45 3.航空機衝突事故防止予算の
      請願書
15:06 4.請願書を須藤元気議員に渡そ
      う!


馬渕睦夫【大和心ひとりがたり】
第29回・2024年2月9日【生放送】
47,037回視聴 2024/02/09

https://xn---youtube-yo4gxf31aucxa5446q.com/watch?v=WRpsAwaNWhc&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=1
馬淵睦夫チャンネル

次期総裁が判明⁈意外すぎる人物だった‼︎
6月解散総選挙で永田町が大慌て‼︎
13,027 回視聴 2024/02/21

https://www.youtube.com/watch?v=iY-deldnrpQ&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=84
KANチャンネル

今、急速に解体されているのは日本人の
「日本」 [これが本当の近現代史#134]

https://www.youtube.com/watch?v=JT9U6d71b3k&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=13
SakurasoTV
34,133回視聴 2024/02/04
林千勝の「これが本当の近現代史」
全編視聴は https://sakura-daigaku.jp/true-histor...

【生配信】なぜ急に倒れる?進化生物
学者に訊く!私達の身体に起きている
お注射の影響 ブレット・ワインスタイン
博士インタビュー interview with Dr. Bret

https://www.youtube.com/watch?v=9aiECGJrNNs&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=11
我那覇眞子チャンネル
42,624回視聴 2024/02/14
パナマの不法移民調査で世界的に著名
なブレット・ワインスタイン博士にお会い
する機会に恵まれました。
博士は最近元FOXニュースキャスターの
タッカー・カールソンのインタビューに応じ、
注射の人体への影響について独自の仮
説を解説なぜ特にアスリートが突然倒れ
る出来事が起きているのか等話題となり
ました。
今回は、そのお話を直に伺うことができ
ました。合わせてWHOのパンデミック合
意に関し、どのようにこれを阻止すること
ができるのかその展望についても質問し
ました。是非インタビューをご覧ください。


内閣支持率16.9%の岸田政権、自己紹介
が更に進む世界のお困りの勢力などの
話をする雑談配信

https://www.youtube.com/watch?v=I3h8uQIqR6E&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=35
Freeman
1,109 回視聴 2024/02/17
#ウクライナ #ロシア #Freeman
チャプター
0:00 音声等のチェック(最近の近況報告)
2:32 OP(国内の話題の前振り・視聴者さ
    んの質問に答える)
5:58 支持率16.9%のふみきゅんと国会の
    流れ・予算編成、日本経済
21:50 ソースを貼りながら前フリ・視聴者さ
    んの質問・コメントに答える①
28:24 子育て関連と経済、経団連のお困り
    な動き
45:15 ソースを貼りながら前フリ・視聴者さ
    んの質問・コメントに答える②
50:35 自己紹介が進む世界のお困りの勢
     力①(バイデン大酋長、ジョージ・ソ
     ロス氏)
1:06:59 ソースを貼りながら前フリ・視聴者
     さんの質問・コメントに答える③
1:16:01 自己紹介が進む世界のお困りの
    勢力②(黒ノムさん、ナワリヌイ氏etc)
1:33:15 視聴者さんのコメント・質問に答
     える
1:37:05 ライブ・動画・生配信・メンバー
     シップ限定コンテンツ告知、ED

斎藤一人2024年預言 日本は、半分
沈むよ…

https://www.youtube.com/watch?v=77Vn26cTMzY&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=6
【公式】のぶみチャンネル
125,502回視聴 2024/02/15
#胎内記憶 #赤ちゃん #保育園


緊急です。日本人備えて
3,674回視聴 2024/02/23 #都市伝説

https://www.youtube.com/watch?v=_vwXIQL0ZaQ
しっとく!

2025年の日本とトランプ 
日本の黒幕(削除される可能性あり)

https://www.youtube.com/watch?v=f7XpQfRHDmw&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=3
Y’s supiritual
100,583回視聴 2024/02/15
#2025年 #願望実現 #予兆

174,513回視聴 2023/10/27
#2025年 #覚醒 #願望実現


2025年を生きる君に欠かせないこと 
ゲート 戦争 大地震

https://www.youtube.com/watch?v=TcGraRzXJys&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=4
Y’s supiritual

【公式】武田邦彦の「ホントの話。」
第154回2024年2月9日放送 
脳にチップを埋め込む試験 女性と美し
さの関係 酒飲みは風邪をひかない?

https://www.youtube.com/watch?v=p63Ot7xxqOE&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=2
トモダチTV
90,905回視聴 2024/02/09
#岡山駅 #ウクライナ #トランプ
<今回の話題>
米軍、親イラン組織攻撃 イスラエルも
 戦争示唆
ヨルダン川西岸は「無法地帯」
スウェーデンのNATO加盟を承認した
 トルコにアメリカから見返り
日本EEZ内に中国ブイ漂流 自衛隊機
 には尖閣上空退去通告
外務省公電にサイバー攻撃 中国に
 大規模漏洩
「東アジア反日武装戦線」桐島容疑者、
 入院先で死亡
「裏金って言うな」
豊田織機、ディーゼル試験不正
ミス日本について
芥川賞作品、生成AI駆使し執筆
人の脳にチップを埋め込む臨床試験実施
国家公務員のマイナ保険証利用率低迷
「こどもに優しい社会作り」政府こども大綱
共同親権導入へ民法改正案
「お届け物特急券」
「風邪をアルコールで消毒」と言う酒飲み
 について


【第二の中国は無理?】なぜインドの経済
は完全に詰んでいるのか?
【地理のゆっくり雑学】
511,799 回視聴 2024/02/13

https://www.youtube.com/watch?v=kgfXT7DIOTQ&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=14
ジオペディア「地理のゆっくり雑学」

【#精鋭論壇】2024年の中国ですが、
あらゆる苦境が改善される可能性はあるの
でしょうか、それともまだ続くのでしょうか?
40,633回視聴 2024/02/12

https://www.youtube.com/watch?v=1PtdVEsehJQ&list=TLPQMTUwMjIwMjRg7CqzqyHdjw&index=31
ニュ-ス最前線香港

【接種後の心筋ドロドロ】裏金議員
「裏金ではなく還付金です」←嘘じゃん
1,021 回視聴 2024/02/24

https://www.youtube.com/watch?v=GdjKEA3h4N8
すずぽんの勝手に言いたい放題

【万博リングが邪魔すぎる!】罪務大臣
「納税は各自の判断ですよ」←えっ
16,591 回視聴 2024/02/23

https://www.youtube.com/watch?v=-BjmSTZBerM&list=TLPQMjMwMjIwMjQOtjPI6sD6Lw&index=6
すずぽんの勝手に言いたい放題

【クルド人が日本人⚪︎ね!と連呼?】
川口住民の声とクルド人の言い分
20,576回視聴 2024/02/20

https://www.youtube.com/watch?v=c9Wv_mbFoeE&list=TLPQMjMwMjIwMjQOtjPI6sD6Lw&index=14
すずぽんの勝手に言いたい放題


能登地震 「思い出深く思ってきた地域、
心からお見舞い」 記者会見全文(上)
天皇陛下64歳
2024/2/23 00:00

https://www.sankei.com/article/20240223-BMNZ35RFABNOZH22WIWQO4YXCI/
抜粋
--この1年、明るい話題があった一方、新年には能登半島地震が発生し、多くの方が亡くなり、避難生活を余儀なくされています。この1年を振り返って、印象に残る出来事をお聞かせください
「年明けから間もない今年の元日の夕方に発生した能登半島地震は、お正月に家族で集まっていた多くの家庭を襲い、大勢の方が亡くなり、また、けがをされたり、住まいを無くされたりしました。今回の地震に見舞われた能登地域は、雅子も私も、それぞれ学生時代に訪れて、思い出深く思ってきた地域であるとともに、昨年10月に、二人で揃(そろ)って金沢市を訪問し、県民の皆さんに温かく迎えていただいたことが特に心に残っており、その石川県において、多くの方が犠牲となられ、今なお安否が不明の方がいらっしゃることや、避難を余儀なくされている方が多いことに深く心を痛めております。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族と被災された方々に心からお見舞いをお伝えいたします」
「冬の寒さが続く中、また特に地震発生から暫(しばら)くの間は殊の外厳しい環境の中で、多くの被災者の方が避難所での生活を続けてこられており、長期化する避難生活において、高齢の方々などの病気が悪化したり体調を崩されたりすることが案じられます。今回の地震では、半島地域において道路網が寸断したため、救出・救助活動が難しくなっており、孤立集落が発生したりしました。水道施設の復旧が難しく、断水が長期にわたっており、非常に不便な生活を強いられている方も大勢おられます。このように厳しい状況の中で、救出・救助活動や、救援物資の提供、被災者の医療・健康支援、ライフラインの復旧などに日夜懸命に取り組んでおられる皆さんに、改めて心からの感謝をお伝えしたいと思います」
「また、発災直後から数多くの専門ボランティアやNPOが被災地で活動を開始し、被災された方々の様々な支援に当たっています。きめ細かい支援の大切さを感じるとともに、被災地において、これらボランティアやNPOの活動をされている方々の尽力も大変有り難く思います。様々な困難な状況が続いていますが、今後、多くの人々からの支援を得て、復旧・復興が順調に進んでいくことを心から願っています」
「今回の地震により、能登地域独自の伝統的な文化や産業も大きな被害を受けました。地域の歴史文化・伝統産業は、そこに住む皆さんの心の拠り所となってきた大切なものだと思います。伝統技術を受け継ぐ若い人々の力も得ながら、長く受け継がれてきた伝統文化を守り、継承していくための支援も大切であると思います」
「被災地にお見舞いに伺うことについては、私としては、現地の復旧の状況を見つつ、被災者の皆さんのお気持ちや、被災自治体を始めとする関係者の考えを伺いながら、訪問できるようになりましたら、雅子と共に被災地へのお見舞いができればと考えております」
「国内全体に目を転じると、自然災害や物価高などにより、多くの人々が様々な困難を抱えながら生活しており、支援を必要としているお年寄りや障害のある方、生活に困窮している方や生活困窮世帯の子どもたちなど、社会的に弱い立場にある人々のことが案じられます。同時に、このような社会的に弱い立場にある人々を支え、その命と暮らしを守るために力を尽くされている方が多くいることを有り難く思っています。大変なことも多い中ではありますが、人々が、これからもお互いを思いやりながら支え合い、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っております」
「地球規模では、地震や水害などの大きな自然災害が起きています。この1年においても、モロッコやアフガニスタンにおいて大きな地震が発生し、多くの人々が亡くなったり、負傷されたり、家を失い避難生活を余儀なくされたりしています。大雨による被害や山火事、深刻な干ばつなど、地球温暖化に伴うと思われる自然災害も世界各地で多発しています。ここに改めて、これら自然災害により犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えしたいと思います」
「『地球温暖化』について、グテーレス国連事務総長は、昨年7月27日の会見で、現在の状況を『地球温暖化』の時代から『地球沸騰化』の時代が来たと警告しています。以前にも述べましたように、持続可能な世界を築いていくためには、世界の人々が知恵を出し合い、共に手を取り合って協力していくことが、今正に求められており、地球温暖化の問題は、今私たちが真剣に取り組まなければならない喫緊の課題であると思います」
「また、世界各地で現在も戦争や紛争などが発生し、多数の人々の命が失われています。飢餓や貧困、抑圧や偏見などに苦しみ、生命や尊厳が脅かされている人々もいます。世界が直面するこうした困難な状況に、深く心が痛みます。平和な世界を築くために、世界の人々がお互いの理解に努め、お互いを尊重し、お互いを思いやりながら協力していくことの大切さを改めて感じています」
「このような中でも、この1年、明るい話題もありました。昨年の5月には、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行しました。引き続き感染症の流行を注視していく必要がある中にあって、人々の日常生活が元に戻っていく上で、確かな明るさが見える年となりました」
「科学技術の分野では、つい先日の2月17日、H3ロケットの打ち上げが成功しました。また、1月20日には、小型月着陸実証機『SLIM』が月面へのピンポイント着陸に成功しました。『はやぶさ』や『はやぶさ2』に続き、宇宙開発の分野で長年にわたり積み重ねてきた技術が花開いたものであり、関係者の努力に敬意を表します。生成AIなど、AIの技術の進展が注目されてきていますが、能登半島地震の被災地では、日本の優れた水処理技術とAIを結び付けた自律制御型のポータブル水再生システムの活用により、入浴や手洗いのサービスが提供され、厳しい状況にある被災者の方々の助けとなっています」 「こうした取組は若い人たちが中心となって設立した企業による取組と聞きました。全国各地から駆け付けたボランティアの活動を含め、若い人たちのこうした活力が我が国の新しい可能性を切り開いていくことを期待したいと思います」
「また、例えばスポーツの世界では、昨年開催された野球のWBCでの日本代表チームの3大会ぶり3回目の優勝や、米国メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が、史上初となる2度目の満票選出でのMVPに選ばれたこと、あるいは、将棋の世界で、藤井聡太さんが『王座』のタイトルを獲得し、史上初の八冠を達成したことなど、若い世代の人々が、日々の努力の積み重ねにより新たな世界を切り開いていく姿は、私たちに明るい夢と希望を与えてくれました」
--新型コロナウイルスの位置付けの変更により、昨年は園遊会が再開され、両陛下での地方訪問も本格化しました。国際親善を目的としたインドネシアへの訪問には、皇后さまも同行されました。行事や訪問先でのエピソードや印象に残っていることをお聞かせください。皇后さまは昨年、還暦の誕生日にあたり「これからまた新たな気持ちで一歩を踏み出し、努力を重ねながら、この先の人生を歩んでいくことができれば」と、今後への思いを綴られました。ご結婚から30年、共に歩んでこられた皇后さまへの思いとともに、贈られたい言葉があればお教えください
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大の落ち着きを受けて、コロナ禍にあって開催されていなかった園遊会を、昨年は春、秋と開催することができ、久しぶりに多くの皆さんをお迎えできて嬉(うれ)しく思いました」
「6月には全国植樹祭に出席するために岩手県を訪れました。高田松原津波復興祈念公園の国営追悼・祈念施設『海を望む場』において、巨大な津波が押し寄せた広田湾を臨み、東日本大震災当時のことを思い出しながら、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、花をお供えいたしました。東日本大震災津波伝承館では、震災での体験を後世に伝える活動などをされている方々からのお話を伺い、震災の事実と教訓、そして人々の体験や復興への思いなどを後世に伝えていくことの大切さを感じました」
「『奇跡の一本松』のモニュメントを初めて実際に見ることができ、全国植樹祭の記念式典でも『奇跡の一本松』の遺伝子を受け継ぐ南部アカマツの苗木を植えることができました。また、記念式典では、『奇跡の一本松』を用いて製作されたいわゆる『津波ビオラ』などで構成される弦楽四重奏を聴くことができ、以前私自身が、そのビオラを演奏会で弾いたことを思い出しました。この地域がこれまで辿(たど)ってきた困難を思い起こしながら、全国植樹祭が開催されるまでに復興が進んできたことを、雅子と共に心から嬉(うれ)しく思いました」
「今回訪れた、陸前高田市、大船渡市や釜石市では、被災地の皆さんから直(じか)にお話を聞くことができ、幾多の困難を抱えながら弛(たゆ)みない努力を続けてこられた姿に心を打たれました。皆さんのお話を伺いながら、まだ課題が多く残されているものの、復興が着実に進んできていることを感慨深く思いました。被災地が、新しいコミュニティ作りを始め、今後、真の復興を遂げていくことを心から願うとともに、被災地に引き続き心を寄せていきたいという思いを新たに致しました」
「9月には、全国豊かな海づくり大会のために北海道を、そして10月には、特別国民体育大会のために鹿児島県、国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭のために石川県を訪れ、それぞれの地域の特色に触れ、この国の自然・風土や歴史・文化の豊かさを改めて感じることができました」
「今年の歌会始の歌でも詠みましたが、各地を訪れた際に皆さんと直(じか)に接することができたことは、大変嬉(うれ)しいことでした。それぞれの場所で色々な方のお話を直接伺い、皆さんの笑顔に接することができたことも心和むことでした。地方を訪れた際、それぞれの関係者の方々が感染防止対策に気を配りながら万全の準備を進めてこられたこと、また、多くの道県民の皆さんが私と雅子を温かく迎えてくださったことに、雅子と共に心から感謝したいと思います」
天皇陛下、64歳お迎えに 被災地の復旧・復興「心から願う」

愛子さまご就職 「人のために何かできれ
ば」以前から思い 記者会見全文(中)
天皇陛下64歳
2024/2/23 00:00

https://www.sankei.com/article/20240223-MLLEMYSOEVP3FF4EL4ZPQFHJ6E/
抜粋
「6月には、日本・インドネシア外交関係開設65周年及び日本ASEAN友好協力50周年という記念すべき年に、雅子と共にインドネシアを訪問できたことを大変嬉(うれ)しく思います。二人揃(そろ)っての初めての東南アジアの国への公式訪問ということもあり、私たちにとって、とても思い出深いものとなりました。訪問中は、ジョコ大統領御夫妻やハメンク・ブウォノ10世ジョグジャカルタ特別州知事御夫妻を始めとして、各地でインドネシア政府や国民の皆さんに温かく迎えていただき、心のこもったおもてなしを頂いたことは大変有り難く、心から感謝しております。この機会に改めて、今回の訪問の実現に尽力されたインドネシアと日本の多くの関係者の皆さんに感謝したいと思います」
「訪問を通じて、インドネシアの歴史や、多様性に富んだ豊かな社会・文化に対する理解を深められたほか、両国の間で長年にわたり培われてきた友好親善と協力の実績を目の当たりにすることができました。また、ボゴール宮殿、同植物園、ダルマ・プルサダ大学、ボロブドゥール寺院遺跡など、かつて上皇上皇后両陛下も御訪問になったゆかりの場所を訪問したり、両国間の交流に様々な形で貢献されてきた幅広い世代の方々に直接お会いして、両国の友好親善関係が、難しかった時代を経て、世代を超えた人々の弛(たゆ)みない努力と交流を通じて育まれてきたことに思いを新たに致しました。日本や日本の人々に温かい気持ちを寄せていただいているインドネシアの人々が沢山いることを実感し、嬉(うれ)しく、有り難く思いました」
「中でも、日本の文化や言葉などを通じて日本に関心を寄せるインドネシアの若い人々や、インドネシアで暮らす日本の子どもたちや若い人々と交流する中で、今後の両国の友好親善と協力関係において若い世代が果たす役割の可能性を感じました。両国の若い世代が、お互いに対する関心を深めて交流し、両国の相互理解と友好協力関係の一層の深まりに大きな役割を担っていってくれることを期待いたします。今回の訪問が、日本とインドネシアの人々の相互理解を一層深め、両国の友好親善と協力関係を更に発展させる契機となったのであれば、大変嬉(うれ)しく思います」
「雅子は、工夫や努力を重ねながら、この1年も、都内での式典などの行事のほか、予定されていた岩手県、北海道、鹿児島県並びに石川県への地方の訪問を全て終えることができました。また、久々の海外への親善訪問として、滞在期間が国内で地方を訪問する時よりも長いインドネシア訪問を二人で無事に果たすことができたことに安堵(ど)するとともに、嬉(うれ)しく思いました」
「この1年、都内、宮殿や御所での行事も増えました。いまだ快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後や行事が続いた場合には、疲れが暫(しばら)く残ることもあります。そのような際には、十分に休息を取ってほしいと思いますし、これからも、無理をせずにできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。国民の皆さんには、これまで温かく心を寄せていただいていることに、雅子共々改めて感謝の気持ちをお伝えするとともに、引き続き雅子の快復を温かく見守っていただければ有り難く思います」
「雅子と結婚してから、二人で一緒に多くのことを経験し、お互いに助け合い、喜びや悲しみなどを分かち合いながら歩んでまいりました。雅子は、娘の愛子の成長を見守りつつ、私の日々の活動を支えてくれる大切な存在であるとともに、公私にわたり良き相談相手になってくれています。本当によくやってくれていると思い、助けられることも多いです。私も、今後ともできる限り力になり、支えていきたいと思っています。30年を共に過ごし、雅子には、私からこれまでの感謝の気持ちを伝えたいと思うとともに、この先の人生も引き続きよろしく、と伝えたいと思います」
--今年、愛子さまは大学卒業後、日本赤十字社に嘱託職員としてお勤めになり、秋篠宮家の悠仁さまは成年を迎えられます。愛子さまの最近のご様子や大学生活での思い出深い出来事とともに、日赤への就職にあたってご家族で話し合われたこと、お一方での公的な活動の見通しや、ご結婚への考えをお聞かせください。皇位継承順位2位の悠仁さまの成長についてどのようにご覧になっていらっしゃいますか。今後期待されていることをお聞かせください
「愛子には、新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着き、今年度からは大学のキャンパスに足を運べるようになりました。大学での勉学に熱心に取り組み、先生方やお友達と一緒に、楽しく充実した学生生活を送っているように思います。卒業論文の執筆に当たっては、指導の先生方の御助言を頂きながら、論文を読んだり、放課後などに大学の図書館や日本語日本文学科の書庫などで資料を集めたりしながら、一生懸命、論文を執筆していました。卒業が間近に迫っていますが、残りの大学生活を有意義に送ってもらえればと思っています。これまで温かく御指導いただいている先生方や職員の皆さん、そして、親しくしていただいているお友達に心から感謝しております」
「大学生活では、日本語日本文学科の専門科目の授業はもとより、教養科目や他の学科の授業、例えば、日本史、東洋史、日本の伝統芸能や福祉などの講義を聴き、視野を広げることができたことや、殊に今年度からは、大学のキャンパス内で先生方やお友達と直(じか)にお話ししたり、一緒に運動ができたりしたことなどが、かけがえのない経験として印象に残っているようです。また、キャンパス内の様々な場所を探索できたことも楽しかったようです」
「日本赤十字社への就職に関しては、愛子は、成年の記者会見の時にも、『自分の住んでいる街であるとかないとか関係なく、人の役に立とうと懸命に活動している災害ボランティアの姿に非常に感銘を受けました』と申しましたように、人のために何かできればという思いを以前から持っていたように思います。そのような中で、愛子は、昨年には私や雅子と共に、日本赤十字社から日赤の行っている様々な活動についてのお話を伺ったり、日赤本社で開催された関東大震災時における日赤の救護や医療活動などの展示を見に伺う機会がありました。このようなことを通じて、日赤の活動に携わることで、少しでも社会に貢献したいという気持ちを強く持つようになったと思われ、私たち家族ともよく話し合い、日赤で勤めることを希望いたしましたところ、日赤側にも快諾していただいたことはとても有り難いことでした」
「愛子には、この4月から、日赤の一員として多くの人のお役に立てるよう努力を続けてほしいと思いますし、社会に出ると大変なこともあるかもしれませんが、それを乗り越えて、社会人の一人として成長していってくれることを願っています。愛子には、これからも、色々な方から沢山のことを学び、様々な経験を積み重ねながら視野を広げ、自らの考えを深めていってほしいと願っています。また、同時に皇族としての仕事も増えてくると思いますが、今後も、思いやりと感謝の気持ちを持ちながら、皇室の一員として一つ一つの務めを大切に果たしていってもらいたいと思います。その過程で、私たちで相談に乗れることは、できる限りしていきたいと思います」
「皆様には、これまでも愛子に温かいお気持ちを寄せていただいていることに、心から感謝しております。今後とも愛子を温かく見守っていただければ幸いに思います」
「悠仁親王は今年18歳となり、成年を迎えます。小さい時から甥(おい)として成長を見守ってまいりましたが、近頃は、地方や都内への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、少しずつ、皇室の一員としての務めを果たしてくれていることを頼もしく思っています。会った時などには、トンボの話や野菜の栽培、また、クラブ活動として行っているバドミントンの話など、生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います。これから、大学への進路についても考えを深めていくことになると思います。本人が関心を持ち、学びたいこと、やりたいこともあると思いますので、自身の将来をしっかりと見つめながら実り多い高校生活を送ってほしいと願っております」
天皇陛下、64歳お迎えに 被災地の復旧・復興「心から願う」

ご即位から5年 「直に会い、人と人の絆
深める」 記者会見全文(下)
天皇陛下64歳
2024/2/23 00:00

https://www.sankei.com/article/20240223-BU4XQXA5EVNBLADKGMDW7KXQIU/
抜粋
--陛下は5月に即位5年を迎えられます。新型コロナで制約の多い期間が続きましたが、可能な限り各地に足を運び、オンラインでの訪問も取り入れ、多くの人々と交流されてきました。海外の賓客とは円テーブルを囲んで会見し、午餐で和食の提供や日本酒で乾杯をされるなど、新たな取り組みも始められました。天皇としての歩みを振り返るとともに、今後の活動について皇后さまと話し合われていることをお聞かせください。また、お忙しい中、水を巡る問題や交通史の研究、ビオラの演奏、登山といった私的なご活動の状況はいかがでしょうか
「新型コロナウイルス感染症の影響により、地方への訪問を3年近くできなくなるなど、国民の皆さんと直接触れ合うことが難しくなったことを私も雅子も残念に思っていましたが、このような状況の中で、人々とのつながりを築き、国民の皆さんの力になるために、私たちに何ができるかを考え、宮内庁とも相談し、オンラインでの交流の可能性を検討しました。オンライン訪問には、感染症対策としての利点以外にも、複数の場所にいる人々に同時に会うことや、離島や中山間地域など、通常では訪問が難しい場所でも訪問ができるという利点もあるように思いました。オンラインには、オンラインなりの課題もあるでしょうが、引き続き、状況に応じた形で活用していきたいと思います」
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大の落ち着きを受けて、都内においても様々な行事が再開され、そして、地方への訪問も行うことができるようになり、皆さんと直(じか)に会って人と人との絆(きずな)を深めることができるようになったことを、雅子と共に、とても嬉(うれ)しく思っています」
「これまで、私と雅子は、様々な行事の機会に、あるいは災害の被災地のお見舞いや復興状況の視察のために、各地を訪問してまいりました。その際には、国民の皆さんの中に入り、少しでも寄り添うことを目指して、行く先々で多くの方々のお話を聴き、皆さんの置かれている状況や気持ち、皇室が国民のために何をすべきかなどについて的確に感じ取れるように、国民の皆さんと接する機会を広く持つよう心掛けてまいりました。これからも雅子と相談しつつ、このことを心掛けながら各地を訪問してまいりたいと思います」
「外国からの賓客に関する質問につきましては、賓客お一人お一人の訪問がより良いものとなるよう、宮中における伝統や慣行を踏まえつつ、雅子や職員とも相談して、その時々にふさわしい形でお迎えできればと考えています。はるばるお越しいただいた外国賓客の皆さんとより親しく交流し、賓客の皆さんには、日本の文化や伝統を知っていただくとともに、日本の人々に近しい気持ちを抱いていただけるような機会になればと思っております」
「私的な活動についての御質問ですが、まず、ビオラの演奏については、最近はなかなか練習の時間が取りにくくなってはいますが、少しずつ続けており、ビオラに限らず、音楽からは多くの癒やしと力をもらっているように思います。音楽についていえば、今月6日に小澤征爾さんが亡くなられたことをとても残念に思います。子どもの頃から、小澤さんが指揮をされた、新日本フィルハーモニー交響楽団、ボストン交響楽団、ウィーン国立歌劇場の公演などに伺い、また、お話をしたことを懐かしく思い出します」
「登山については、山小屋に泊まっての登山というのはなかなか難しいかもしれませんが、今後とも、時間が許せば近くの山に登るなどして、日本の自然の美しさに触れられればと思っています。日頃は、皇居内で四季の移ろいや野鳥のさえずりを聴きながらジョギングをしたり、雅子と一緒に散策をしたりするなど、健康のための運動は続けています。また、昨年は4年ぶりに栃木県の御料牧場や那須御用邸で静養する機会にも恵まれました。豊かな自然の中で、ゆっくりと心安らぐ日々を過ごすことができ嬉(うれ)しく思いました」
「『水』問題については、『水』を切り口に、安全な飲み水や、水上交通、自然災害や治水対策といった国民生活の安定と発展に関わる問題や、気候変動といった地球規模での課題など、水は多くの側面に関わってきます。昨年は46年ぶりに国連で水会議が開かれるなど、各国の『水』問題に対する取組も進められていると聞いています。私自身、昨年は、『第6回国連水と災害に関する特別会合』でビデオでの基調講演を行いました。講演の中では、江戸の町を例に取って、上水道システムを構築したことや、舟運ネットワークを上手に利用したこと、他方で水害から町を守る治水対策を進めたことなどによって、江戸が当時としては世界最大級の都市に発展したことを紹介しました」
「水の恩恵を享受しつつ、他方で災害に対応することは、歴史を通じた人類共通の歩みでもあり、水を巡る問題を知ることは、海外の社会や文化を理解することにもつながります。例えば、昨年インドネシアを訪問した際に見る機会がありました、5世紀に造られた『トゥグ碑文』には、当時の治水事業が記されていました。わざわざ石に彫って記録を残すくらいですから、当時のインドネシアでも治水事業が大きな意味を持っていたことが分かります。これまでもこうした活動を行う中で『水』問題に対する理解を深めようと努めてきましたが、引き続き関心をもって、事情の許す範囲で今後とも『水』問題についての取組も続けていくことができればと思っています」
--皇室の課題に関してお尋ねいたします。安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議の報告書が国会に提出されてから、2年が経過しました。皇族の減少と高齢化に対する陛下の受け止めと、皇室の活動の将来像をどのようにお考えになっているかをお聞かせください。宮内庁の広報室が設置されて間もなく1年となりますが、海外王室のようにSNSでの積極的な情報発信は行われていません。皇室へのバッシングと受け取れる一部の報道やインターネット上の書き込みが続いていますが、情報発信のあり方や誤った情報への対策についても併せてお聞かせください
「現在、男性皇族の数が減り、高齢化が進んでいること、女性皇族は結婚により皇籍を離脱すること、といった事情により、公的活動を担うことができる皇族は以前に比べ、減少してきております。そして、そのことは皇室の将来とも関係する問題ですが、制度に関わる事柄については、私から言及することは控えたいと思います」
「昨年もお話ししたとおり、皇室の活動についての情報発信を考えるのに当たって、その前提として、皇室の在り方や活動の基本に立ち返って考える必要があると思います。皇室の在り方や活動の基本は、繰り返しになりますが、国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすることだと思います。そして、時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことは大切であると思います。皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております」
「国民と心の交流を重ね、国民と皇室の信頼関係を築くに当たっては、皇室に関する情報を、国民の皆さんに、適切なタイミングで、分かりやすく発信していくことは大事なことであると考えています。具体的な情報発信の行い方については、現在、宮内庁で検討が進められていると承知しております」
--お誕生日、おめでとうございます。先ほどの、愛子様に関するところの関連でお伺いしたいのですが、陛下がずっと成長を見守ってこられる中で、愛子様が福祉ですとか日赤に関心を寄せられるきっかけとして思い当たるものが何かおありかどうか、また日赤に就職をしたいというお話をお聞きになったときに、陛下は率直にどのように思われたか、お聞かせいただけますでしょうか
「愛子は私たちの手元で育って、そして私たちが色々やっていることを間近に見てきていると思います。そのような中で、私たちも福祉についての話を愛子にすることもありましたし、いつの時点で、愛子が福祉に関心を持つようになったか、その辺はよくは分かりませんけれども、私たちの話などを聞きながら、そしてまた、自分自身でも自然にそういった福祉について関心を持つようになり、そして、今も話しましたけれども、何か福祉を通して人々の役に立ちたいという気持ちが徐々に形作られていったのではないかというように思います」
「そのようなこともあって、大学でも福祉の授業を履修しましたし、それから日赤に入りたいということを聞きました時は、やはり、雅子も私もとてもいい考えではないかというように思いましたし、これからも愛子のことを応援していきたいなというように思いました」
--おめでとうございます。今の質問にも関連してしまうのですけれども、実際に今いい考えだとおっしゃいましたけれども、愛子様の海外での御生活、例えば留学生活とか、そういったことについては、どのようなお話し合いがあったのか、今後の可能性も含めてお話しいただければと思います
「愛子は私たちの元で育てましたけれども、海外からのお客様、特に王族の方々などがお見えになった時には、愛子もできるだけ、都合のつく限りは同席してもらって、そしてその外国の王族の方々などとも、王族に限りませんけれども、色々な方と交流を深めて、そして外国に対する、日本の国以外に対する、外国についても色々理解と知識を深めていってもらいたいというようなことで、今までも育ててきたように思います」
「大学では、本人も興味があって、英語以外に第二外国語、スペイン語を履修しましたけれども、これはまたこれで非常に良かったのではないかなと思いますし、それから高校生の時に、イートン校に短期留学でしたけれども夏の間お友達と一緒に留学をして、その際はもちろん語学の勉強もありましたけれども、オックスフォードを含めて、イギリスの中を何か所か回って、イギリスに対する理解も深めることができたと思いますし、もうちょっと遡りますと小さい時にオランダに連れて行ったということもありますので、そういうことを通して、海外に対する関心とか理解というものが深められていったのではないかと思います」
「この間はケニアの大統領御夫妻をお迎えしての宮中午餐(さん)に同席いたしましたけれども、今後やはり海外からのお客様と接する機会というのは増えてくると思いますし、一つ一つの機会を通じて、海外に対する理解を深めていってもらいたいと思いますし、いずれ海外への訪問というものもあるのではないかというように思っております」
「いずれにしても、前にも話したことだと思いますけれども、日本にいるといろんな情報がインターネットなどを通じて分かりますけれども、やはり外国に行って実際にその場所を見るということはやはり何物にも代え難いものがあるように思いますし、実際にその場所に行って、そこにいる方々とお話をして、その国の社会や文化に接することによって、また更に大きく成長していってもらいたいというように思っております」
天皇陛下、64歳お迎えに 被災地の復旧・復興「心から願う」
明かされた能登への思い 天皇、皇后両陛下の被災地ご訪問 宮内庁、慎重に判断

がんじがらめの日本版ライドシェア 
真の狙いは外国人運転手の低コスト化 
高橋洋一
日本の解き方
2024/2/23 07:00

https://www.sankei.com/article/20240223-TQQUUPDZT5ADXI6R5JAQGQXO7Q/?outputType=theme_weekly-fuji
抜粋
「日本版ライドシェア」について国交省が公表した。その内容については、既に1月にタクシー業界と国交省ではすり合わせが終わっており、今回パブリックコメントに付されたが、これはいわゆる〝出来レース〟だろう。

その内容も笑ってしまうようなものだ。ライドシェアといいながら、タクシー会社以外の新規事業者参入はない。しかも、現行のタクシー会社に許可されている範囲内(地域・台数)で運用するということに驚かされる。

その上で「発着地いずれかがタクシー事業者の営業区域内に存すること」というのは、その地域にタクシーがいないのでライドシェアを頼みたいのに、タクシー会社枠はいっぱいなのでライドシェアは使えない。また、帰る場所のライドシェアを頼むと、小一時間かけて迎えに来てもらうことになり、役に立たないだろう。こんな運用方法では、ライドシェアが需給調整に便利な手段だというメリットを発揮できない。

そもそも、タクシー業界の狙いは、①ライドシェアによる新規参入阻止②技能実習の外国人ドライバーによる低コスト化だった。業界ロビイングにより、①については、上述のとおりライドシェアの主体はタクシー会社だけ、しかもがんじがらめの規制なので参入阻止に成功した。②についても、「特定技能1号」で外国人タクシードライバー確保可能という結果になったので、これもタクシー業界の勝利だ。

タクシー業界に今でも一部いる外国人ドライバーの低コスト化のために②が本命で、そのために①が主張されたフシもある。①については、新規参入させると犯罪率が高まるという、元々犯罪率の高い海外の事例などを元にした奇妙な資料をそろえてきた。①と②により、新規参入なしでタクシー不足は変わらず、外国人の低コストドライバーが増えるという、国民にはメリットがなく業界にメリットのある政策になった。

遠くない将来、タクシーは自動運転になるだろう。ライドシェアはそれまでの中期的なつなぎ措置としてタクシー不足を解消すればいい。地域の公共交通として、バスの自動運転はすぐにでもとりかかるといい。

まず、②について、これはやめるべきだ。「現代の奴隷制度」ともいわれる技能実習制度の大きな問題をさらに拡大することになる。

①について、あまり知られていないが、今でも地域限定のライドシェアはある。それは一種免許のドライバーで可能だ。これを全国展開すればいい。必要なら日本人ドライバー限定でもいいだろう。

ライドシェアのほうが、事前にドライバーを選択できるなどの犯罪防止面でもメリットが大きい。今であれば、会社をリタイアした世代で、ライドシェアできる人は地域には多いだろう。

こうした制度改正は、法改正なしで実施できるので、原則国会のチェックはないが、今国会で取り上げてほしい問題だ。(元内閣参事官・嘉悦大教授 高橋洋一)

高橋洋一「日本の解き方」(zakzak)

トランプ政権の対日政策の虚実 
緯度経度 古森義久
2024/2/23 09:00

https://www.sankei.com/article/20240223-QA4SKY6CSJP2ZII3ICQVCHAZOE/
抜粋
もし米国の次期大統領にドナルド・トランプ氏が再選されると、国際的な影響、とくに日本への影響はどのようなものか。それを探る最大の指針は2017年から4年間にトランプ政権が日本に対し実際にどんな政策をとったかだろう。
この点、日本側には当時から現在に至るまでなお混乱や誤認があるようだ。
トランプ氏と当時の安倍晋三首相の下で日米関係がいかに緊密で安定していたか。17年2月10日の両首脳の初の公式会談をめぐる展開が象徴的だった。両首脳はホワイトハウスでの会談に加え、フロリダのトランプ氏の別邸でのゴルフも含め丸2日間をともにした。

中国新築住宅価格が1月は主要都市の8割
で下落 下落都市縮小も不動産不況続く
2024/2/23 11:55

https://www.sankei.com/article/20240223-APSCP5J53VNZ5PHD2UHDBIDDNE/
抜粋
中国国家統計局が23日発表した1月の新築住宅価格指数によると、前月比で下落したのは主要70都市のうち56都市だった。前月比で下落した都市数は昨年12月から6都市減ったが、全体の8割に相当する都市で下落が続いている。
中国では不動産不況が長期化しており、本格的な回復には至っていない。20日には中国人民銀行(中央銀行)が住宅ローン金利の目安となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の5年物を8カ月ぶりに引き下げるなど、習近平政権は景気回復を妨げている不動産市場の下支えに動いている。
上昇したのは11都市で、昨年12月から4都市増えた。直轄市の上海市や天津市、重慶市のほか、遼寧省大連市、陝西省西安市などで、横ばいは3都市だった。昨年12月は全体の約89%に相当する62都市で下落していた。
1月の中古住宅価格指数は全70都市のうち68都市で下落し、上昇は2都市だった。昨年12月は70都市全てで値下がりとなっていた。
習政権は2020年に不動産融資規制を打ち出し、不動産バブルの抑制を狙った。副作用として不動産不況が長期化しており、中国恒大集団や碧桂園など不動産大手に経営悪化が広がっている。
中国の不動産は関連産業も含めると国内総生産(GDP)の2割から3割程度を占めるとみられており、市況悪化が景気全体への下押し圧力となっている。

秋葉原のシンボル「肉ビル」、
3月末の閉店前に長蛇の列 
肉の万世秋葉原本店 
2024/2/23 12:00

https://www.sankei.com/article/20240223-VHOM3DJY5JGEFK2AKY7HIDEI64/
抜粋
肉料理専門のレストランなどで知られる「肉の万世(まんせい)」秋葉原本店(東京都千代田区)が3月31日に完全に閉店し、33年の歴史に幕を閉じる。JR中央線脇にそびえるレンガ風の10階建ての建物は「肉ビル」と呼ばれ、秋葉原のシンボルにもなっていた。来月の閉店を前に、同店しか扱っていない名物のパーコー麺などを食べようと、多くのファンが行列を作り、別れを惜しんでいる。
洋食、カツサンド…電車見ながら食事も
肉ビルは平成3年、万世の完全な自社ビルとして建設された。肉料理専門の洋食店や焼き肉店、名物のカツサンドの工場などが入居。3階のフロアからは、今でも中央線の電車が目の前を通り過ぎる迫力ある風景を見ながら、特製デミグラスソースがかかったハンバーグなどの食事を楽しむことができる。同社は新型コロナウイルス禍などで客足不足に悩む時期があり、令和3年に肉ビルを売却。現在は新たなオーナーに賃料を払ったうえで、1階に「万世麺店」、3、4階に洋食店が入居する形で営業を続けてきた。同社は今回、万世が肉ビルから完全撤退する理由について、建物が老朽化したことや、「コロナ禍以降、経済情勢が苦しい中で今後の営業戦略を見直すため」と説明している。
閉店にあたり、同社は肉ビルに、縦書きで「いままでありがとう」とメッセージが読める垂れ幕を掲げ、「がんばった自分へのご褒美やお祝いとともに思い出に残るレストラン」と記した。
秋葉原は、同社にとっても昭和24年に創業した聖地でもある。もともと電気部品商として開いた店舗を食肉業に変えている。店名は、近くを流れる神田川にかかる「万世橋」からとったという。同社は3月25日に、JR秋葉原駅近くのテナントビルに「アキバプレイス店」を新設し、既存の焼き肉専門店「焼肉の万世秋葉原店」とともに、秋葉原での営業を続ける。
「寂しい…」ファンが集結
肉ビル自慢のパーコー麺は、油で揚げたさくさくのパーコ(排骨)と、のどごしのよい麺がファンの人気を集めていた。2月22日の行列に並んでいた高橋篤史さん(48)は「昔、秋葉原で働いていたときにパーコー麺をよく食べに来ていた。今回、閉店の知らせを聞いて駆け付けたが秋葉原のシンボル的な存在が無くなるのは寂しい」と語った。洋食店を訪れた石原佳以さん(67)は「20歳のとき、ここ(秋葉原本店)で、初めてちゃんとしたステーキを食べた。無くなると聞いて驚いた」と寂し気な表情をみせた。(村田幸子)
「肉の万世」秋葉原本店閉店

ロシア・北朝鮮・イランが「新・悪の枢軸」
連携を形成、中国は距離を置きつつ
経済で支え ウクライナ侵略から2年
2024/2/23 16:05

https://www.sankei.com/article/20240223-JZVBMYXWSNICVCU7O5JU5G56CE/
抜粋
ロシアは北朝鮮やイランから兵器供与を受け、ウクライナでの戦況を転換したとみられている。北朝鮮やイランにとってもロシアという対米共闘の後ろ盾を得た形で、「新・悪の枢軸」と称される連携が形づくられてきた。中国もウクライナ侵略への肩入れは避けつつも、経済的にプーチン露政権を支える構図がある。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は頻繁に国内の軍需工場を視察。1月の視察では、韓国が武力使用を企てるなら「全ての力を動員して韓国を完全に焦土化する」と強調した。日米韓との対決姿勢も強めているが、昨年9月の訪露でプーチン大統領と交わした軍事協力の約束が強気の源泉となっている。
韓国の情報機関は、昨秋段階で北朝鮮が砲弾100万発以上をロシアに密輸したと分析。ウクライナ当局は、北朝鮮製の短距離弾道ミサイルが自国への攻撃に使われたことも確認しており、北朝鮮がロシアへの最大の兵器供給国だとみている。
北朝鮮国内で使用可能な軍需工場はフル稼働状態とみられ、対露軍事協力が北朝鮮に「特需」をもたらしたとの見方も出ている。日米韓に対抗した核・ミサイル開発加速の裏には、国連安全保障理事会でのロシアの擁護で追加の国連制裁はないとの自信もあるようだ。
ロシアのウクライナ侵略では、イラン製無人機が主力の一つとなっている。英国のシンクタンクは、兵器供給によってイランの影響力が紛争地域で拡大したと分析する。
2023年に中国がロシアから輸入した原油は約606億ドル(約9兆1000億円)で、ウクライナ侵攻前の21年と比べ5割程度増え、中国にとってロシアが最大の原油輸入先となった。インドとともに中国がロシア産の石油や天然ガスを買い増し、プーチン政権を経済面で支えている形だ。
習近平政権は、米国との対立の長期化をにらみ、ロシアとの協力を対外戦略の柱と位置付けている。北京の外交関係者は「習政権にとってプーチン政権が崩壊することは望ましくない。そのためにロシアを経済的に支えている」と指摘する。
ただ、習政権はウクライナ侵略に肩入れすることも慎重に避けてきた。王毅共産党政治局員兼外相は今月、ウクライナのクレバ外相と会談した際、「中国は紛争地域や紛争当事者に殺傷力のある武器を売らない」と発言。ロシアに殺傷兵器を供与しているとの懸念を改めて否定した。
金正恩氏の訪露は「目的達成」と総括、北政治局会議

パリ協定離脱し、日米でエネルギー
二国間合意を 中露に対抗、EUも
いずれ合流 杉山大志
パリ気候協定を離脱せよ
2024/2/23 18:00

https://www.sankei.com/article/20240223-XYYPEVKZPZDBFMIPGI4JBNOJOU/?outputType=theme_weekly-fuji
抜粋
地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」は、先進国だけが実現不可能な「2050年CO2(二酸化炭素)ゼロ」を目標とし、中国など途上国は何もしなくてよいという、極めていびつなものになってしまった。
もし、ドナルド・トランプ米大統領が誕生すれば、米国は25年にパリ協定から離脱する。日本も、経済を破壊するこの協定から離脱すべきである。日米が離脱すれば協定は実質的に消滅し、日米のみならず、欧州も「経済的自殺」から救われる。
そして、今年に日本政府が検討する第7次エネルギー基本計画(7次エネ基)は、安全保障と経済発展を担保するものにしなければならない。
新しく生まれ変わった日米は、友好国とともに「エネルギー・ドミナンス(優勢)」を確立すべきである。
エネルギー・ドミナンスとは、安価で安定したエネルギー供給によって、自国および友好国の安全保障と経済発展を支え、ロシアや中国などの敵対国に対する優勢を築く、という思想だ。米国共和党では、第1次トランプ政権の時から一貫した合言葉になってきた。
いま世界では安全保障状況が切迫し、経済面でもインフレが高じる中にあって、ますますこの重要性が高まっている。エネルギー・ドミナンスを確立する新しい国際枠組みを構想しよう。その第一歩は日米合意だ。
日米両国は、エネルギー・ドミナンス確立のために、①協力して原子力を推進し②米国から日本への天然ガスおよび石油輸出の長期契約を締結し③友好国における化石燃料の開発と利用を支援する。化石燃料事業への投融資を再開するよう、国際開発機関を変革する。
パリ協定の下では、グリーンイデオロギーが強く、原子力は毛嫌いされてきたが愚かなことだ。石油・ガスを米国から買うことは日本の安全保障にとって重要だ。敵対国であれ、テロリストであれ、米国からの輸送船に攻撃をかけることは強烈な報復を招くからだ。
いったん2国間合意が成立すれば、それを基礎として多国間協定を結ぶのは常套(じょうとう)的な外交手法である。パリ協定下で禁止されてきた、途上国における化石燃料事業への投融資の推進は、広く歓迎されるだろう。
なぜなら、それは経済発展の礎であり、安全保障の強化になるからだ。パリ協定の下での、先進国の「脱炭素」お説教に辟易(へきえき)してきたグローバル・サウス(新興国・途上国)から、広く参加を募ることができるだろう。
EU(欧州連合)は、このような動きからは当面は孤立する。だが、パリ協定の破綻は必定であり、いずれ実質上消滅する。日米に合流するほか無くなるだろう。
先進国は結束してエネルギー・ドミナンスを確立しなければ、ロシア・中国などの手ごわい敵対国に負けてしまう。「脱炭素」という幻想とは決別すべきなのだ。=おわり
(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 杉山大志)
産業空洞化の結果にすぎない「順調なCO2削減」を誇る愚かさ(zakzak)

「もしトラ」より「バイデン・リスク」 
人権・環境全体主義の「悪夢の民主党政権」 
大原浩
2024/2/23 20:00

https://www.sankei.com/article/20240223-LDUTX2UO3REZXA72PWHN6PASEA/?outputType=theme_weekly-fuji
抜粋
米大統領選をめぐっては、共和党の候補者指名争いでドナルド・トランプ前大統領(77)が独走し、メディアなどでは「もしトラ(もしトランプ氏が大統領に返り咲いたら)」が取り沙汰されている。だが、国際投資アナリストの大原浩氏が危惧するのは、民主党のジョー・バイデン大統領(81)が再選された場合の「バイデン・リスク」だ。
日米の多くのメディアは、2016年の大統領選前から、ひたすらトランプ氏のバッシングを行ってきた。〝魔女狩り〟ともいえる訴訟など、「事実上の選挙妨害」に悩まされているにもかかわらずトランプ氏の人気が高いのは、彼が国民と向き合っているからだ。また、米国の「既得権益勢力」にもひるまず、真正面から戦う姿勢を崩さないからだと考える。
バイデン政権を後押しする、米国の「既得権益勢力」とはどのようなものであろうか。世界で戦争を起こすことによって潤う人々なども含まれるだろうが、わかりやすいのは、筆者が「人権・環境全体主義者」と名付ける人々である。
一般に「人権」や「環境」といった言葉には反論しにくい。彼らはそうした言葉を「悪用」し、彼らが一般大衆を支配するシステムを構築してきた。
だが、彼らが唱える「脱炭素」や「EV(電気自動車)化」が、実は何ら科学的・論理的根拠を持たないプロパガンダであることは、最近よく知られるようになってきた。EVの方がガソリン車よりもトータルで環境に悪いという分析もよく見かけるようになってきている。
「人権」も同様である。だが、「不法侵入者(密入国者)」の「人権」を声高に叫ぶバイデン政権に対して、テキサス州のグレッグ・アボット知事が「住民の安心・安全」という「人権」を守るために立ち上がった。米国の大統領が米国市民の人権よりも、「不法侵入者」の人権を優先するとしたら、「異常事態」である。
また、日本のLGBT理解増進法の成立には、ラーム・エマニュエル大使らを通じた米民主党の圧力があったと考えられる。この法案でLGBTの「人権」が守られると主張するのだろうが、世の中の大多数を占める「生物学的女性」の人権はどうなるのだろうか。「女風呂」や「女子トイレ」で恐怖を感じることをはじめ、彼女たちの人権が侵害されることには無頓着なのが「人権・環境全体主義者」である。
バイデン氏をめぐっては、20年の大統領選の時から取り沙汰されてきた認知能力の問題がますます深刻になっている。「機密文書持ち出し問題」を調査していたロバート・ハー特別検察官は、バイデン氏が「記憶力の悪い高齢者」と判断し、公判を維持するのが難しいことから訴追をあきらめたのだ。
バイデン大統領就任後の3年余りで世界の地政学リスクが増大したのは、バイデン氏の愚策・無策によるところが大きい。カマラ・ハリス副大統領も、国境問題への対応などで無能さをさらけ出した。
また、シリコンバレー銀行の破綻を発端とした危機は小康状態にあるものの、米地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)の商業用不動産問題の行方も懸念される。リーマン・ショック級、さらにはそれを超える危機にバイデン政権が対応できるとは考えられない。
もし「悪夢の民主党政権」がさらに4年続くとしたら、世界は「バイデン・リスク」を抱え続けることになるのだ。
大原浩
おおはら・ひろし 人間経済科学研究所執行パートナーで国際投資アナリスト。仏クレディ・リヨネ銀行などで金融の現場に携わる。夕刊フジで「バフェットの次を行く投資術」(木曜掲載)を連載中。
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