2016年05月15日

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ドラマ「重版出来」が好き。

単純に面白いドラマだと思うし、
私は出版関係の仕事をしてるので、
そういった“裏側”に興味あり。

内容が良くても、
売れるとは限らない。
売れる本を作るまでのあれこれ、
勉強になります。

とは言え、
まずは内容が良くないと。

私はただの校正者だし、
下請の下請だけど。
誤字脱字を直すだけじゃなく、
内容の疑問点も指摘したりする。
重要なシーンでそれが反映されると、
やっぱり嬉しい。



いい作品に出会って感動して、
人生が変わる事だってあるんだから、
いい本を作りたいよね。

先日放送の第5話は泣けました。

出版業界に限らず、
仕事についての考え方や、
生き方についても、
考えさせられるお話。

劇中で宮沢賢治の雨ニモマケズが朗読され、
当然知っていたけど、
なんだか号泣。

頑張らなきゃ、
って思った。

録画を観た日は疲れてたけど、
滅多にしないお風呂大掃除なんかしちゃったよ。
カビキラーで。

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