2024年01月28日

小学生が聴いたベートーヴェン「悲愴」第2楽章

小学生の頃に習っただけで、
ピアノが全然上手くない私は、
クラシックの名曲も、
2曲しか弾けない。

2曲“弾ける”と言っても、
それは、
いわゆる“ピアノを弾ける”人の“弾ける”とは、
レベルが違う“弾ける”なのだが。
その違いは、
“ピアノを弾ける”人には、
伝わることでしょう。

で、
2曲弾けると言っても、
ショパン「別れの曲」の有名なパートだけ、
とか、
ベートーヴェン「悲愴」の第2楽章だけ、
とかなのだ。

「別れの曲」は、
映画「さびしんぼう」の、
まさにテーマだった曲。

「さびしんぼう」が大好きで、
「別れの曲」を弾きたいと想った。

じゃあ「悲愴」は、
どうして弾こうと思ったのか。
「別れの曲」より前から、
ずっと練習していたけれど・・・。

去年、
古いカセットテープを、
あいうえお順に聴いた後、
クラシックのテープも聴いた。

そうだ、
「映画の中のクラシック」だ。
その中の1曲、
「悲愴」第2楽章が、
大好きだった。



小学生の時、
初めてレコードを買ってもらう時、
歌謡曲とかも買ったけれど、
クラシックのレコードを3枚選んだ。
「映画の中のクラシック」と、
ヨハン・シュトラウスと、
ドボルザークの「新世界」。

なんつー小学生だ。

小学校って、
給食の時間にクラシックを流したりして、
けっこう日頃から親しんでいたんだよね。

だから、
家でも聴きたいと思っちゃった。

なんつー小学生だ。

ヨハン・シュトラウスも、
けっこう好きだった。

でも「新世界」は失敗した。


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